researcher in a lab - 写真:Ilja C. Hendel
写真: Ilja C. Hendel

ノルウェーでの研究活動

ノルウェーは高等教育と研究活動に力を入れています。イノベーションを受け入れそれを展開できる土壌があり、各分野において産業界と密接な協力関係を築いています。

ハイレベルな研究活動において、世界中から優秀な研究者を積極的に受け入れており、研究機関では数多くの外国籍研究者が活動しています。2015年度の時点で、全博士号取得者のうち4割が外国人研究者でした。

ノルウェーはGDPの1.7%を研究開発に充てています。特に力を入れている、極地研究、気候変動、再生可能エネルギーなどの分野で、ノルウェーは世界的に高いレベルにあります。ノルウェーは、世界最大の研究開発とイノベーション・プログラムであるEU のホライゾン2020 (Horison2020)にもEU加盟国と同等のレベルで参加しています。また、ノルウェーでは研究者を対象にした各種助成制度があり、その活動を支援しています。

ノルウェー社会の特徴は、高い教育レベル、市民社会に対する信頼感、男女平等などです。またテクノロジーの活用が広く普及し、産業界、政府、研究機関が互いに密接な協力関係を築いています。

ノルウェーの研究活動に関するより詳しい情報は、ノルウェーリサ-チカウンシルのWEBサイトをご覧ください。