滞在許可

必要な滞在許可の種類（就労、留学、家族移住、オペアとして滞在するなど）を確認します。入国管理局（UDI）のWEBサイト で各種の滞在許可の情報を入手できます。

日本で滞在許可申請をするためには、日本国籍または日本の在留資格を持つことが条件です。後者の場合、ノルウェー滞在許可申請までに最低6ヶ月間の在留資格があることが必要です。

日本での滞在許可申請書類は、VFSサービシズ・ジャパンが運営するVFSノルウェー申請センターで受け付けをした後、在北京ノルウェー大使館に送られ手続きが行われます。

入国管理局（UDI）のWEBサイトのチェックリストにある書類全てを準備しなければなりません。書類の中には、ノルウェーの受け入れ先から提供してもらう必要があるものもあれば、ご自身で入手していただく必要がある書類もあります。

UDIのWEBサイトのチェックリスト。

代理人による申請を行う場合は、代理人認定の手続きが必要です。手続き詳細と必要書類についてはUDIのWEBサイトを参照してください：Power of Attorney

パスポートならびにその他の書類をVFSノルウェー申請センター・大使館・領事館に提出する前に、オンライン申請サイト「Application Portal」で申請登録ならびに手数料の支払い手続きを行ってください。初めて利用する場合は、ユーザーアカウントを作成する必要があります。

オンライン登録ならびに手数料の支払い完了後に確認の電子メールが送られます。電子メールには、申請内容サマリー、カバーレターならびに領収書が添付されます。このカバーレターを印刷し署名のうえ、他の必要書類と併せて提出してください。

登録が済むと確認の電子メールが送られます。電子メールにはカバーレターが添付されています。このカバーレターは、申請者が申請フォームに記入して手数料の支払いを済ませたことを裏付けるものです。このカバーレターを印刷し、他の必要書類と併せて提出してください。

申請手数料

手数料についてはUDIのWEBサイトを参照してください。

申請手数料はApplication portal上で申請登録をする際にお支払いください。

VFSノルウェー申請センターでの手続き手数料について
日本でのビザ・滞在許可申請はVFSノルウェー申請センターで受け付けます。手続きの為のサービス料、申請書類送料の支払いを同センターで行ってください。
これら料金の詳細はVFSノルウェー申請センターでご確認ください。

パスポートならびにチェックリストに記載されたすべての書類を持参してください。チェックリストは、オンライン登録の際に入手できます。もしくはUDIのサイトからダウンロードも可能です。 www.udi.no/en (checklist)

追加情報が必要となる場合は、その旨連絡が届きます。

VFSノルウェー申請センター
住所：〒105-0014　東京都港区芝1-4-3 SANKI 芝金杉橋ビル4F
TEL: 050-5433-7978
E-mail: Info.norjp@vfshelpline.com

http://www.vfsglobal.com/Norway/Japan

なおVFSノルウェー申請センターでの申請には事前予約が必要でのでご留意ください。

滞在許可の申請は入国管理局が処理します。発行までにかかる日数については、入国管理局（UDI）のWEBサイトに掲載されています。

審査が終了したら、E-メールまたは電話でその旨通知されます。

申請結果はVFSノルウェー申請センターで受け取ります。

滞在許可が下りるとノルウェーへの渡航可能期日が知らされます。

ビザが必要な場合は、パスポートにステッカーが貼られます。「duration of stay」の記載内容を必ずご確認ください。

申請が却下された場合は、その理由を説明した決定書が発行されます。不服申し立てをすることができます。不服申し立てはUDIのWEBサイトにアップロードしてください。または在北京ノルウェー大使館に対し申し立てを行ってください。

不服申し立て手続きならびに審査期間について：Appealing a decision

シェンゲン圏の国に入国したら、以下を提示する必要があります。

• ビザ・ステッカーが貼付されたパスポート（該当する場合）
• 滞在許可のコピー
• 滞在目的を示す書類

ノルウェーへの到着予定日が分かったら、現地の警察に（手続きのための）予約をとる必要があります。予約日は、到着後なるべく早い時期に設定してください。

警察では写真撮影と「滞在許可カード」の発注が行われます。「滞在許可カード」は、クレジットカードと同様の形のプラスチック製で、ノルウェーでの滞在許可を受けていることを証明するものです。また、「滞在許可カード」があれば、シェンゲン圏を自由に旅行することができます。

さらに詳しい情報はこちらです。