ビザ

• 申請には十分な時間的余裕を持ち、遅くても旅行予定日の15日前には申請してください。書類配達事情を考慮し、出発予定日の4週間前までには申請するようにしてください。
• 申請書類は出発予定日の6か月前から（船員の場合は9か月前から）提出することが出来ます。
• 航空券はビザが発給されてから購入することをお勧めします。
• 必要書類を提出する前に、インターネットでオンライン申請登録を行う必要があります。
• 申請書類を提出する際には、指紋の提供が求められます。（過去59ヵ月の間に指紋を提供した場合を除く。）
• 追加書類の提出や、面接を求められる場合があります。

日本でビザを申請するためには、日本滞在が法的に認められていることが前提です。

日本でのビザ申請書類は、VFSノルウェー申請センターで受け付けをした後、在北京ノルウェー大使館に送られ手続きが行われます。

チェックリストに、ビザの申請手続きに必要な書類が記載されています。

チェックリスト: VFSノルウェー申請センター

代理人による申請を行う場合は、代理人認定の手続きが必要です。手続きの詳細と必要書類についてはUDIのWEBサイトを参照してください： Power of Attorney

パスポートならびにその他の書類を提出する前に、オンライン申請サイト「Application Portal」で申請登録ならびに手数料の支払い手続きを行ってください。初めて利用する場合は、ユーザーアカウントを作成する必要があります。

オンライン登録ならびに手数料の支払い完了後に確認の電子メールが送られます。電子メールには申請書控え（schengen.pdf）、申請内容サマリー、並びに領収書が添付されます。申請書控え（shengen.pdf）を印刷し、他の必要書類と併せて提出してください

申請手数料
申請手数料は80ユーロです。6才未満は無料、6才～12才は40ユーロです。この他に申請手数料が免除される対象についてはUDIのWEBサイトを参照してください。

申請手数料は「Application portal」上で申請登録をする際に支払う必要があります。申請手数料の支払いが免除される場合は返金されます。EU/EEA市民の家族は申請手数料を支払う必要はありません。

手数料についてはUDIのWEBサイトを参照してください。

VFSノルウェー申請センターでの支払いについて

日本でのビザ・滞在許可申請はVFSノルウェー申請センターで受け付けます。手続きの為のサービス料、申請書類送料の支払いを同センターで行ってください。
これら料金の詳細はVFSノルウェー申請センターでご確認ください。

以下を持参してください：

• 電子メールで届いた申請書（schengen.pdf）のプリントアウト
• チェックリストならびにリストに記載された必要書類
• パスポート（シェンゲン圏を出発する予定日以降、最低3ヵ月間の有効期間があるもの）
• 写真（ 国際規格 に準拠したもの）
• 海外旅行医療保険の保険証

• 最低３万ユーロの保険に加入する必要があります（医療上の理由による帰国や、緊急医療措置や救急病院での治療費用、死亡した場合などがカバーされているもの）。
• 保険はシェンゲン協定加盟国で有効である必要があります。
• 保険はシェンゲン圏での滞在予定期間全体がカバーされているものとします。
• 原則として、保険はご自分の国で購入してください。それが無理な場合は、別の国で購入してもかまいません。

こちらでさらに情報が必要な場合は、ご連絡します。申請処理は、全ての必要書類が提出されてから開始されます。

VFSノルウェー申請センター
住所：〒105-0014　東京都港区芝1-4-3 SANKI 芝金杉橋ビル4F
TEL: 050-5433-7978
E-mail: Info.norjp@vfshelpline.com

http://www.vfsglobal.com/Norway/Japan

VFSノルウェー申請センターでの手続きには、事前予約が必要です。

通常、担当する大使館で申請書を受け付けてからビザ発給まで、最長で15日間かかります。特別な理由で申請がノルウェー入国管理局（UDI）に回される場合は、発給にかかる期間は最長で45日程度です。

審査が終了したら、E-メールまたは電話でその旨通知されます。

申請結果はVFSノルウェー申請センターで受け取るか、郵送を選択した場合は事前に提出された返信用封筒で配達されます。

ビザが下りるとパスポートにステッカーが貼られます。「duration of stay」の記載内容を必ずご確認ください。「duration of stay」はシェンゲン加盟国内での滞在可能期間を意味します。

申請が却下された場合は、その理由を説明した決定書が発行されます。不服申し立て をすることができます。

 シェンゲン圏の国に入国する際には、以下を提示する必要があります。

• ビザ・ステッカーが貼付されたパスポート
• キャッシュカードやクレジットカードなど、滞在費用を賄えるだけのお金があることを示す証拠。扶養証明書を持っている場合は、そのコピーも持参してください。
• 招待状やホテルの予約票など、訪問の目的が分かる書類。

警察から指紋の提供を求められることがあります。その場合、ビザ申請の際に提供した指紋と照合されます。ビザが有効である限り、シェンゲン圏内またはご自身のビザが対象とするシェンゲン協定加盟国を自由に旅行できます。例えば、英国やスヴァールバル諸島を訪れるなどでシェンゲン圏を離れる場合は、数次査証が必要です。